その2

パーツの型取りと複製

Part4


用意した型枠に、シリコンゴムを流し込むための準備を整えます。  


不覚にも最初のページで書き忘れましたが、部品とシリコンの密着を防ぐための、離型剤が必要です。こちらをクリックすると、詳しい説明をご覧いただけます。               
  

離型剤であるシリコンスプレーを、型枠の中に軽く、しかしまんべんなく吹き付けます。やりすぎると、正確な複製が出来なくなるので、足りない位でちょうどいいと思います。    
    

スプーンを使って、シリコンゴムを缶から紙コップに移します。余っても、戻すことは出来ませんので、型枠の大きさから必要な量を見て、ちょうどいい分量を取り出して下さい。       
       

紙コップに取り出したシリコンゴムに、付属の硬化剤を数滴たらします。混合比は100:1ですが、経験上、紙コップ6分目に対して5〜6滴、といったところが適正な比率のようです。

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