A剤、B剤それぞれを用途に合わせて、同じ分量だけタッパーから取り出します。今回は単なるテストなので、親指の頭くらいの分量をそれぞれ取り出しましたが、もっと多くの量を混ぜ合わせても、硬化までの状態はほとんど変わりません。 | |
バックに見える方眼は、ヒトコマが10mm四方の大きさですので、それぞれのパテの大きさがおわかりいただけますよね。同じ量と言っても、だいたいの目分量で大丈夫。それぞれの量によほどの差がない限り、ちゃんと硬化してくれます。 | |
このA剤、B剤を、おもむろにグニュッとくっつけます。 | |
硬化までの時間の流れがわかるように、携帯電話の時計を写し込んでみました。だいたい10時30分からの作業開始ということですね。 しかし、裸のヒゲ親父が待ち受け画面になっているというのは、どういう趣味なんでしょうねぇ(^_^;) |
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上の状態から、ひたすらこね合わせることしばし。左のように、完全に均一な色になれば、A剤とB剤の混合作業は完了です。 | |
この段階ではまだ、皆さん良く御存じの「油ねんど」とほぼ同じような状態になっており、左のように、ねじったり、薄くのばしたりするのも自由自在です。ただ、素材そのものにさほどの「こし」がないため、この段階でいきなりロボットの顔を作るというのは、少々難しいかと思います。 | |
上のパテを、とりあえず左のような形に整えてみました。直径3mm程度の棒を2本と、厚さ3mm程度の板というわけですね。 | |
唐突に登場したのは、数年前に雑貨屋さんで購入した、1000円の電気スタンドです。模型製作時に手元を照らすライトとして重宝しているのですが、今回はエポパテの硬化時間を短縮させるために、この電気スタンドを使います。 | |
左のように、ある程度熱に強い空き瓶や空き缶等(今回は、ジャムの空き瓶を使用)の上にエポパテで作った棒と板を乗せ、電気スタンドの電球から20cmくらいの距離を保つようにセッティングします。 |