その9

エポキシパテ入門

Part2


かなり(ーー;)な画像ですが、お湯から上げて、ラップを外したA剤です。ラップ内にお湯がまわってしまっていたので、ペーパータオルで拭き取りました。もともとパテが入っていた袋を使った方がよさそうですね。
で、暖まったA剤をおもむろにこねます。肌が弱い方は、薄手のビニールまたはゴムの手袋を着用して作業しましょう。
こねて行く過程で、変色していた部分と本来の色の部分が混じり合って行くのがわかると思います。
こね続けることしばし、左のようにほぼ均一なグレー一色になったら、作業完了です。わずかに黒っぽいスジが残りますが、これは作業上差し支えのないものなので、気にしなくて大丈夫です。また、素手でこねた場合は、石鹸とぬるま湯で、良く手を洗っておきましょう。
B剤の方も、同じ容量で暖めてやりましょう。こちらの方は、B剤が入っていたビニール袋を使用してお湯に浸けました。
暖まったB剤を、やはり同じ容量でこねてやります。言うまでもなく、A剤が付着した手や手袋で、そのまま作業してはいけませんので念のため・・・。
なぜかB剤の方は、A剤のように変色も硬化もほとんどしていないため、さほどこねる必要もないと思います。
暖めた上でこねたA剤、B剤それぞれを、左のような小振りの密閉容器に保存します。これで、ミリプットの下ごしらえとも言うべき作業の完了です。たまにしかエポパテを使わないという方は(それが普通だと思いますが)、使おうと思った時に表面が固まっていたら、ここまでの作業を行なってやることをオススメします。


普通にプラモデルを製作する分には、それほど大量の
エポパテを消費することもないだろうと思います。する
と、久しぶりに使おうと思ったエポパテの表面がカチカ
チに・・・という状況も、ままあることでしょう。そう
した場合に、ここまででご紹介した、暖めて、こねる、
という一連の作業を行なえば、硬化不良によって、表面
仕上げに余計な手間を取られることもなくなるのです。

では次のページから、下ごしらえを済ませたミリプット
を使って、エポキシパテの特性と、基本的な使い方を、
実際の造型を通して、詳しく解説して行きましょう。

BACKNEXT