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左は、頭部パーツE32とA15のパーツを組み合わせた状態。基本形状はしっかり「マリーネ」になっていると思うので、モノアイの可動化工作のみを施して行きます。 |
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まずはE32パーツの、モノアイシールドになる部分を、左のように頭部から切り離します。ちょっとわかりにくいのですが、黒い油性マジックで切断面がわかるように印をつけておきます。 |
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上で切り離した部分は、後でヒートプレスの原型にするため、左のようにエポキシパテを盛って、硬化後形を整えておきます。 |
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先にマジックでつけておいた印を目安に、自慢の東京マルイ製電動ドリルでガリガリと削り込みます。もちろん、デザインナイフ等で地道に削っても、同じ結果が得られます。 |
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上の加工を終え、左のような状態になりました。このくぼみに、これから作るモノアイターレットが入り込むことになるわけです。 |
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パーツA15の赤い矢印で指した部分にある小さい出っ張りモールドも削り落としておきました。 |
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ここまでの工作で、頭部パーツは左のような状態になりました。中央のヒートプレスの原型になるパーツは、400〜600〜800番の耐水ペーパーで表面をみがいてあります。 |
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頭部後半のパーツA13も、モノアイターレットを仕込む都合上、内側を削り込む必要があります。 |
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で、このようになりました。後頭部に着くトサカパーツA6がはまり込むスリットが貫通していますが、これはA6の差し込み部分を削り込めばいいので、問題にはなりません。 |
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さて、自分にとっては定番のモノアイターレットの製作です。内径3.5mmのアクリルパイプに、幅10ミリ程度に切った0.3mm厚のプラ板の帯を巻き付け、瞬着でガッチリ固定します。 |
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瞬着が完全に硬化したら、中心のパイプに達するところまで、3mmのピンバイスで穴を開け、ピンクで成型されたアクリル棒を適当な長さに切って差し込み、瞬着をたっぷり流して固めます。この際アクリル棒の差し込む側の先端は、平面を出した上、耐水ペーパーできれいに磨いておきました。 |
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瞬着の硬化後、表面に突き出したアクリル棒を削り落として表面を整え、モノアイにあたる部分の上下で、適当な幅に切断。切り口の平面を出した後、ターレットの表面を800番までの耐水ペーパーで丁寧に磨いてやります。左にある白い物体は、このターレットの軸にするために、1mmプラ板と3mmプラ棒で作った部品です。これをどう使うかは、次のページで解説します。 |