世界一カッコイイ
ガーディアンを作る!!

無反動砲のディティールアップ(その1)

左の2つは、無反動砲の銃口部分と、砲身末端にそれぞれ当たるパーツです。ご覧のように、本来銃口等として開口しているはずの部分が、塞がった状態になっていますね。

そこでまずは左のように、それぞれ中央部のモールドに合わせて6mm径の穴を開けます。ただし、このままでは穴の内部が空洞になっているだけなので、少々実感に欠けています。そこで、少しでもイメージアップするために、内径6mm、外径8mmの、適当な長さのアクリルパイプを2本用意しました。

銃口側のパイプは外側から銀色に、後方側のパイプは内側をつや消し黒に、それぞれ簡単に塗装しておきます。

それらのパイプを、開口した穴に合わせて左のように接着します。すると、下段左右の画像のように、中を覗きこんだ時の状態がそれらしくなるというわけです。拍子抜けするほど簡単な工作ですが、やるとやらないとでは大きな差が出ると思います。

穴開けついでに、背面のジャンプバーニアも同じ要領でディティールアップしてしまいましょう。左のように、塞がった状態のノズル部分を・・・

大胆に開口してしまいます。内壁のモールドを傷付けないよう、慎重に加工を進めましょう。ちなみに私は、思いっきり傷を付けてしまいました・・・(涙)

次に、ジャンクパーツの中から適当なバーニアノズルのパーツを探して来ました。左右の高さが異なっていますが、どちらも同じ物です。

上のノズルの縁の内径が、開口した穴の大きさに合うまで平らに削り込みます。また、ノズル内部の中央に、別の流用パーツを貼り付けて、穴を隠してやりましょう。

上の説明文がわかり難いと思うので簡単なイラストにしました。高さを削り込んで、内径を小さくするということですね。

上記の工作で内径を合わせたノズルパーツを、ガーディアンの背面パーツの穴に合わせて、裏側から接着すれば、左のようにそれらしい雰囲気が出るというわけです。スケールを考えると、ノズル内部の蓋状パーツがちょっと不自然かもしれませんね。この部分、最終的にはもう一度変更を加えるかもしれません(汗)

前に戻る次に進む

コーナートップへ