番外編

シールドの裏うち

Part2


まずはシールドの折れ角の部分から接着しますので、プラ板を曲げる際に使用した丸棒を押し付けて、角の部分を密着させます。      

プラ板を密着させた状態で、シールドとのすき間に瞬間接着剤をたらします。ここでは仮り止めするだけなので、ごく少量たらせばOKです。

プラ板の位置が決まったら、本格的に瞬間接着剤を流します。画像では撮影の都合上、置いた状態になっていますが、必ずプラ板を押さえ付けながら流してください。     

ご覧のように、シールドの内側にそって、プラ板が接着されました。 

さらに、シールド上方のすき間から、画像のように瞬間接着剤を流し込み、内側全体に行き渡るように、シールドを回してください(入り口から出て来ないように注意して)。

瞬間接着剤が硬化するまで、最低4〜5時間は放置する必要がありますので、その間に他の作業を進めましょう。最初に切り離した接続パーツを用意してください。      

ニッパーによる切り口が、上の画像のようにつぶれていますので、まずはデザインナイフで、つぶれた部分を削ぎ落とします。       

さらにヤスリで断面を整えます。あまり削り過ぎると、短くなってしまうので(当然ですね)慎重に削って平面を出してください。     


ここで使用する瞬間接着剤は、通常市販されているサラサ
ラの液状のものです。言うまでもありませんが、ゼリー状
瞬間接着剤では流し込みが出来ませんので、作業によって
上手く使い分ける必要があるわけです。        


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