番外編

シールドの裏うち

Part1


まず始めに、肩パーツとの接続部分の位置の寸法を計ります。ちなみに下から39ミリ横から7.5ミリです。

接続パーツをニッパーで切り離します。一気にパチンとやると、パーツがつぶれてしまうので、徐々に力を入れるようにして、慎重に切り離しましょう。           

このようになります。切り離したパーツは、後で使いますから大切に保管しておいてください。     

タミヤの0.3ミリ厚のプラ板を、シールドよりもやや大きいくらいのサイズに切り出します。縦70ミリ、横20ミリくらいあればいいでしょう。

上から20ミリくらいの位置に印をつけます。画像では油性マジックを使っていますが、実際の作業では鉛筆を使ってください。       

印をつけたところに、直径3ミリくらいの丸い棒をあてて、画像のようにプラ板を曲げてやります。あまり強く曲げると、割れる危険がありますので、ここも慎重に・・・。  

ご覧のように、プラ板が曲がりました。この折れた部分を下のように…

シールドの折れ角に合わせます。


0.3ミリのプラ板は、ハサミで切れる上、ある程度折り曲
げても割れない柔軟性をもっているので、こういった工作
での使用に大変重宝します。一枚買っておくと、なかなか
便利に使えるのでオススメです。           



BACKNEXT

TOP