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まず、主剤と硬化剤を等量ずつ、紙コップに
注ぎ分けます。常に同じコップに同じ薬品を注げるよう、コップに「硬」「主」と書いてあるのがわかるでしょうか。あまり量が少ないと、上手く硬化しないことがあるので、少し余るくらい用意してください。 |
「混」と書いた紙コップに、主剤と硬化剤を一気に注ぎ込みます。ここからは手早い作業が必要となりますので、落ち着きつつ、出来るだけ迅速に作業を進めましょう。
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両方の液体を注いだ紙コップを、割り箸で静かに撹拌します。泡が立たない程度の素早さで、主剤と硬化剤が完全に混ざり合うように撹拌してください。 |
撹拌した混合液を、シリコンゴムの型に流し込みます。この際も、空気の泡が入らないよう細心の注意を払いながら、静かに、少しずつ流し込んでください。
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硬化する前の混合液は無色透明なので、型の底の気泡を見つけた場合は、爪楊枝を使ってつつき出します。角の部分などに気泡がたまりやすいので、注意してください。 |
瞬間接着剤のキャップの型は深さがあるので、複製品を取り出しやすいように、爪楊枝を埋め込んだかたちで硬化させてみました。
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