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まずは前後の型を組み合わせ、輪ゴムでしばって固定します。作業台の上には、古い新聞紙などを広く、分厚く敷いておきましょう。 |
そこにシリコンスプレーを吹き付けたら、主剤と硬化剤を混ぜ合わせたレジンキャスト(オレンジ色で描いている部分です)を七分目ほど流し込みます。 | |
そこに、カッターで肉を削ぎ落としたシリコン型を、静かに、そして素早く、さらにまっすぐに降ろして行きます。レジンキャストに空気が入らない様に注意しましょう。 | |
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当然のことながら、レジンキャストが型の周囲にあふれ出して来ます。 |
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あふれ出すレジンキャストを気にせず、シリコン型をきっちりと前後の型の上に乗せてやります。一度乗せたものをずらしたり、引き上げたりすると、気泡が入ってしまいますので、一発で決める必要があります。 |
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レジンキャストが完全に硬化したら上から乗せた型を引き抜き、あふれ出して固まったレジンキャストを剥ぎ取ります。肝心のパーツの部分を破損してしまわないように注意しましょう。 |
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最後に輪ゴムを外し、前後の型を引き剥がします。やはり、パーツを壊してしまわない様、慎重に作業を進めてください。 |