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何かいきなり白くなってますが(汗)溶きパテが乾燥した後、320〜600番の耐水ペーパーで表面を仕上げ、ホワイトサーフェイサーを吹き付けたところです。丹念に溶きパテをすり込んだはずなのに、まだ小さい気泡が目立ちます。 |
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仕方ないので、もう一度溶きパテを塗り付けます。今度はあまり厚塗りしないよう、気泡の部分を中心に塗っています。 |
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ニ度目のペーパーがけを終えました。薄いグレーに見えている部分に、溶きパテが残っているわけですね。ちなみに、溶きパテを塗った面へのペーパーがけで注意したいのは、もとのパーツの材質であるプラスチックよりも、パテの方が柔らかいということです。 |
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そのため、加工部分に漫然とペーパーを当てると、パテの表面が先に削れてしまい、あからさまな段差が生じてしまうのです。上と左の画像で、溶きパテが残っているところは、最初のペーパーがけで余計に削れてしまった、恥ずかしい部分というわけです。 |
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今度こそ、の願いを込めて、再度サフを吹き付けると、今度は大丈夫でした。もしこの段階でも、まだ気泡が目立つようなら、もう一度溶きパテをすり込んでペーパーがけを行なう必要があります。ただ、あまりこの作業を繰り返すと、サーフェイサーの厚みで、パーツの表面がぼってりした印象になってしまうので注意したいところですね。 |